三位一体

（さんみいったい、 ギリシア語 : Αγ?α Τρι?δα, ラテン語 : Trinitas , 英語 : Trinity , ドイツ語 : Dreifaltigkeit , ロシア語 : Святая Троица）とは、 キリスト教 において

1. 父 （＝ 父なる神 ・主権）
2. 子 （＝ 神の子 ・子なるキリスト）
3. 霊 （＝ 聖霊 ・聖神）

の三つが「 一体 （＝ 唯一神 ・唯一の神）」であるとする教え。 カトリック教会 ・ 聖公会・ プロテスタント・ 正教会 ・ 東方諸教会 といった 教派 が、この教えを共有している。

上述の諸教会 において、三位一体は、「三神」（三つの神々）ではない。また「父と子と聖霊は、神の三つの様式でしかない」

　キリストや聖母マリア、ミカエルなどが現れて、メッセージを語ったという出来事が報告され、注目を集めることがあります。欧米ではそのような話は珍しくないようですが、教会がそれらを公認するということもほとんどないそうです。

　しかし、ルルド（フランス）やファティマ（ポルトガル）における聖母マリアのご出現のように、教会に公認され、その場所が巡礼地となっているものも 例外的に あります。それらは教義上、公的な啓示とは区別され、 「私的啓示」 と呼ばれています （末尾の付記参照） 。

　(ネット　htps://ameblo.jp/catho-clb/entry-12458375774.html　による)